お金に不安を抱える女性は少なくありません。
してみてはいかがでしょうか。
自己啓発はうまく取り入れていけば、
自分の成長・スキルアップに繋がりますが、
やり方、考え方によって悪い方向に進む場合もあります。
今回は自己啓発本の落とし穴を考えていきます。
1.実際には何も行動を起こさない
自己啓発本はいろんな考え方、ビジネス論に触れることができます。
ただ、本を読んだだけで努力した、意識高くなった、やった気になってしまい、
一番大切な行動をせず、知識だけ増えていく方がいたりします。
時間をかけて知識は得たものの実際は何も身についてないということが起こり得ます。
2.何が正しいかわからなくなる
自己啓発本は世の中に何百、何千とあります。
複数の本を読むことで新たに知識を得ることができますが、
いろんな考えがあり、どれが正しいかわからなくなってしまいます。
そして実際に必要のないことをやってしまい、時間の無駄となってしまうことがあります。
自己啓発本は自分の成長につながる可能性があるものでもありますが、
使い方を誤ってしまうと逆効果となる場合があります。
自己啓発本を読むことが目的となってしまわないよう、
常に目的を考えそれに合わせた本を読み、行動につなげていくことが大切になります。
自己啓発本とは、
自分の能力を高めてくれたり、精神的に成長させてくれる本になります。
何かに思い悩んだ時、
タイトルに惹かれて思わず手にとったことがある人も少なくはないと思います。
人生について考えたいなら、著名人が残した名言集や、
人生論を学ぶ本を選ぶといいでしょう。
自分の好きな歴史上の人物や、経営者などの言葉や教訓を知ることで、
その人の人生観や思考を学ぶことができるでしょう。
普段生活していると愚痴や後ろ向きな思考が多くなりがちな方は、
物事の捉え方のヒントを学ぶ自己啓発本を選ぶといいでしょう
など、今自分の課題となっていたり、
悩んでいることを解決できるような本を選ぶとよりいいではないでしょうか?
おすすめの自己啓発本をいくつか紹介していきます。
・嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
・多動力
・メモの魔力
・7つの習慣
・人を動かす
・超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
・人は話し方が9割
・お金持ち生活のつくり方
おすすめの自己啓発本を紹介してきましたが、本を読んだだけでは何も変わりません。
本を読んで得られた知識を行動に移すことが大切です。
アウトプットも兼ねて、行動していきましょう。
自己啓発とは、本人の意思で自分の能力を高めたり、
精神的な成長を目指すことを指すことであり、そのための訓練等の行為を意味します。
自己啓発は、特に能力開発や自己実現などのテーマにおいて扱われ、
「よりよい自分」や「より大きな成功」を達成するために行われたりします。
ではどのような行為が自己啓発と言われているのでしょうか。
・本を読む
・オンラインセミナーを聞く
・講演会やセミナーなどに参加する
・コーチングやコンサルティングを受ける
・経営者が多く参加する会に参加する
いくつか自己啓発について例を挙げましたが、
良い部分もあれば、悪い部分もあります。
メリットデメリットを把握した上で行動していきましょう。
・自身のスキルアップが見込める
・新しい考え方や正しい知識を得られる
・自身が望む結果を得られるまでの時間を短縮できる
デメリット
・セミナーで高額なものもあり、お金や時間を無駄にしてしまう可能性がある
・学ぶことに重点を置きすぎたため、実際にはスキルが身についていないことがある
・ビジネス脳によって視野を狭めしまう
自己啓発になるかどうかは、しっかり目的を決め、
その分野に精通している方から学ぶことが一番良い方法です。
誤った方法で行動してしまうと、時間やお金を浪費するばかりとなる可能性があります。
自分に合う方法で成長していけるように考えましょう。